夏バテ予防に梅干し

暑い日が続きますね。お盆も過ぎて疲労から身体の不調が出てきやすくなる時期かと思います。我が家は梅干しを意識して取るようにしています。そこで梅干しの健康効果をお伝えします。

梅干しに含まれるクエン酸が疲労物質である乳酸の分解をします。また、クエン酸はエネルギー代謝を活性化させ、疲労回復を促します。

梅干しには、植物性乳酸菌も多く含まれており、腸内環境を整える働きがあります。さらに、悪玉菌を抑制する働きのあるカテキン酸というアミノ酸も含まれているため、乳酸菌と相乗効果を発揮して、より高い整腸作用が期待できます。

酸味豊かな梅干しは、唾液の分泌を促すため食欲増進効果があります。

梅干はビタミンEを豊富に含んでおり、風邪予防や免疫力の向上に役立つといわれています。

梅干しに含まれる梅リグナンは強い抗酸化力を持っており、美容効果も期待されます。

健康効果の多い梅干しですが、デメリットを引き起こす可能性もあります。

梅干しに含まれるクエン酸は、過剰に摂取すると胃酸過多を引き起こす可能性があります。

梅干に含まれている塩分量は梅干しの種類によっては20％程含まれているものもあります。塩分の取りすぎにより高血圧となる可能性があります。

体の健康状態や普段の食生活によりますが、

梅干しは１日一個が目安です。

デメリットに気を付ければ身体にいい梅干しですが、子どもで好んで食べる子ってきっと少ないはず…

我が家の2才と5才の娘達もパクパク食べてくれる梅干しレシピに関してはまた後日載せたいと思います。