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5才と2才の娘達の育児と時々、理学療法

転園して1年経って

問題だった行き渋りは

転園して1年と4ヵ月程経ちましたが、娘の行き渋りはどうかというと、すっかりなくなりました!転園後から幼稚園の雰囲気が娘と合ったのか、幼稚園に行きたくないと言うことはありませんでした。朝が眠たくて動きが悪いということは多々あり、毎日「早くご飯たべなさーい!」と言うことは言っていますが(笑)

幼稚園での悩ましいこと

ただ転園して保育園とはやっぱり違うなと今も悩むこともあります。4つほどあるのでご紹介します。

①天気によって休園がある

そもそも保育園と比べて休園自体が圧倒的に幼稚園は多いのですが、預かり保育のない休園日は年間予定表で予め教えてくれるので、夫と休みを上手く取り合うことでその対応はできました。しかし、急な大雨による警報での休園は勤務表が出た後のことになるので対応に困ります。以前に比べると警報が出たとしても必ず休園になることはなくなったそうで、去年度は天気による休園はありませんでした。しかし、ついにこの度の台風10号によって明日は休園が決定しました。

夫の仕事が明日は休んでも問題なかったため、明日は夫に休んでもらうことになりましたが、保育園であれば雨が降ってもやりが降っても開園してくれているという心強さはあります。そして、保育園を選んでおけば休む必要がなかったのに、幼稚園を選んだことで仕事を休ませてもらわなくてはならないという罪悪感もあります。

の仕事は営業なので、その日に営業の予定が入っていなければ有給を自由にいれることが出来ますが、私のような病院勤務では好きに有休を入れることはできませんし、きっとそのような職場の方が多いのではないかなと思います。

この天気に左右される可能性があるというのは少し盲点だったなと思いますが、我が家の場合は夫の働き方があるからこそなんとかなっていると言えます。

②お弁当の持参

さらに予定外だったことは、娘が給食弁当を食べなかったということです。

通っている幼稚園は、昼食を家から持ってきたお弁当か幼稚園が外部に委託している給食弁当か選ぶことができました。娘は保育園に通っていたので給食には慣れていますし、私自身も給食を用意してもらうことに慣れていたので、私の手料理以外を食べることに全く抵抗がありませんでした。入園して昼食が開始になった早々に給食弁当を注文したのですが、どうやら年少には量が多い、また副菜が子どもには渋いらしく進みが悪いらしいということを後で知りました。

幼稚園の方針で出されたご飯は残さないというのがあり、渋い副菜も我慢して食べないといけないということで長女なりに頑張りましたが、給食弁当を完食することはなかったので、持参するお弁当に切り替えることにしました。毎日お弁当を持たせることになるとは思っていなかったので、この点は予定外でしたが、幼稚園の方針でキャラ弁が禁止なため、クオリティーをそんなに求められることがなく、その辺りは大変助かっています。

そして帰ってから空っぽになったお弁当を開けると、とても嬉しい気持ちになるので、こんな気持ちを知ることができたことも想定外だったなと思います。

③保護者役員の数の多さ

最後が保護者役員の数の多さです。年少・年中はクラスで1人代表を決める必要があり、年長に関してはすべての親が何かしらの役員にならなければならないのです。役割によって負担量も違うため、共働き家庭でも担えるような役割もあるようですが、そもそも親参加の行事が保育園より格段と多く週休が足りるかやや不安ではあります。そして、業務量の少ない役員になれるかどうかはクラスでの話し合いで決まるので、来年どうなるか今から少し不安です。

ちなみに、年少では第一子だからよくわからないでしょうということで、役員を免除してもらい、年中では下に妹や弟がいる人は免除してあげましょうということで免除してもらいました。できれば働いているからという理由で断りたくなかったので、そのような雰囲気を作ってくれたクラスのお母さん方には感謝です。

④小学校が学区外

保育園は学区内の保育園に通っていたので、そのまま進めばお友達と同じ小学校へ通うことになっていたと思います。現在通っている幼稚園は学区外なので、同じ小学校へ通うお友達は私調べでは今のところ1人。小学校入学した時のお友達関係はどうなのかなと未来を想像して悩むこともありますが、同じ幼稚園で学区外から通園している先輩ママさんに、「子どもはあっという間にお友達作るから大丈夫。問題は私。参観日一人なの私だけだと思う。」と言われました。なるほど、まあ、私の問題ならひとまず気にすることをやめようとあまり考えないようにしています(笑)

といった具合に悩む点もありますが、長女が楽しんで幼稚園に行ってくれているので、親が頑張れば乗り切ることができるものは夫婦で頑張りたいと思っています。

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